脊椎を中心とした左右のバランスが崩れると、さまざまな症状が起こります。
脊椎が片方に偏ると、血管や神経を圧迫して内臓に負担がかかり、
肩こりや腰痛、頭痛などを引き起こします。
次の脳体操をやってみましょう。どちらがよくできないか、どこが硬いかチェックして、
硬いところをよくほぐしましょう。
背中で手をつなぐ
- 右手を上げて背中のほうへひじを曲げます。
- 左手を背中のほうに上げ、右手とつなぎます。
- 両手の位置を確認します。
- 手を替えて同様に行ないます。
【ポイント】両手の間の間隔をチェックします。手が触れない場合、肩の関節と筋肉が硬くなり、靭帯も硬直している状態です。肩こりや首の痛みを感じやすくなります。
【効果】この脳体操をすると肩の筋肉がほぐれます。
出典: ブレインメディア