脳に「自分ならできる」と伝える~ダンワールド≪腕立て伏せ≫~第2日目

「21日間の腕立て伏せ」の2日目をご紹介します。今回も、必要なのは、たった5分のトレーニング。否定的な考えを捨て、「ただやる」ことの素晴らしさを、自分の脳に刷り込ませてください。

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◆まずは体力づくり
自分の能力を最大限に発揮するためには、まず体力が必要です。体力を高めるためには、日常的なトレーニングは欠かせません。なりたい自分をイメージし、手足を動かし続けること。目標に向かって、行動することが大切です。

◆「やればできる」を否定しない
成功した人に特別な秘訣があるかと聞けば、答えに窮するかも知れません。成功者の多くは、「やればできる」と自分を信じ、ひたすら行動したに過ぎないからです。新しいことを始める時、「わたしにこれができるだろうか?」という疑念が浮かぶこともあるでしょう。そんな時はすぐに「わたしならできる」という情報に切り替えます。

◆≪腕立て伏せ≫は具体的な数字を掲げて
腕立て伏せは筋力で行うものです。自分の頭の中で、具体的な数字を思い浮かべましょう。例えば、「腕立て10回を1日3セットやろう」と決め、1週間続けると腕の力は自然についてきます。それができたら、少しずつ回数を増やしていきます。雨垂れが長い年月をかけて石を穿(うが)つように、自分のペースでコツコツと行うことが大切です。

◆なんでもできると信じる
独創的なスローガンをつくり、紙に書いて目立つところに貼りましょう。現在の状況や自分の能力、過去の経験などにとらわれず、純粋に「わたしはこれがしたい」「これができれば嬉しい」という気持ちで目標を立てましょう。その願望を脳がキャッチすると、たちまち磁力を帯びて、必要な環境や運を引き寄せます。成し遂げたいと願う情熱こそが、あなたを成功へと導くのです。

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