成功のイメージを描く脳活性法☆ダンワールドの「1日5分の腕立て伏せ」<16日目>

ダンワールドの腕立て伏せトレーニングのシリーズ16日目です。今回は、自らが成功するイメージを思い描くことで、夢の実現へと近づく脳活性トレーニングを紹介します。

会社で面倒な業務を任されたとき、「困ったなあ」「嫌だなあ」と思ったら、仕事はなかなかはかどりません。しかし、「たいしたことない」「自分ならできる」と前向きに受け止めれば、仕事ははかどります。これは自己暗示の力です。

自分の将来についても同様のことがいえます。将来を悲観するのでなく、自分が成功している姿を思い描けば、それだけで成功へと一歩近づくことができます。

自分の成功イメージを描くことは、マイナス思考からプラス思考への大きな転換になります。考え方がポジティブになれば、日々の態度も前向きになります。その積み重ねが、最終的な運命を変えていきます。

プラス思考のメリットは、脳教育の見地からも説明することができます。将来の成功イメージを脳に植え付けると、脳の中では細胞同士をつなぐ「シナプス」が形成されます。このシナプスが、脳の力を高め、成功に必要な潜在能力を引き出してくれるのです。

ダンワールドの「腕立て伏せシリーズ」の16日目の今回は、脳に次のような言葉を投げかけてみましょう。

例)私は今、夢に近づいている。
例)私はますます創造的な人間になっている。
例)私は、より大勢の人を幸せにできる人間になりつつある。

自分の将来について語るときは、「○○をしたい」「○○であればいいのに」といった願望や未来形ではなく、「○○である」「○○している」という現在形にしましょう。そうすることで、成功がより一層近くなります。

カテゴリー: 脳体操 パーマリンク